『アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～』は打ち切りの可能性あり？視聴率や評判をチェック！

波瑠主演のドラマ『アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～』が放送中ですが、一部では「打ち切りの可能性があるのでは？」という声も上がっています。

実際に視聴率や評判はどうなっているのでしょうか？

この記事では、現在の視聴率推移や視聴者の反応、フジテレビの動向をもとに、ドラマの今後について考察します。

『アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～』の視聴率推移

初回視聴率とその後の推移

『アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～』の初回視聴率は、世帯6.9％、個人4.0％でした。

前クールの同枠ドラマ『オクラ～迷宮入り事件捜査～』の初回7.8％には及ばず、厳しいスタートとなりました。

その後の視聴率は公表されていませんが、関係者によると下降傾向にあると報じられています。

同枠の過去ドラマと比較してどうか？

フジテレビ火曜21時枠の過去のドラマと比較すると、6～7％台の視聴率は決して低すぎる数字ではありません。

しかし、現在のテレビ業界では「視聴率5％を下回ると打ち切りの可能性が高まる」とも言われており、今後の推移が注目されます。

視聴者の評価と評判

好評のポイント

• 主演・波瑠の演技が高評価
• 「カメラアイ」を活用した捜査シーンが新鮮
• スタイリッシュな映像と演出が印象的

波瑠の冷静な演技は「クールな刑事役がハマっている」と評価されており、特に彼女の表情や立ち居振る舞いに注目が集まっています。

また、「カメラアイ」という特殊能力を活かした推理シーンは、他の刑事ドラマにはない特徴となっています。

批判されている点

• 「カメラアイ」の設定が曖昧
• ストーリー展開に疑問の声
• 「特殊能力をテーマにしたドラマが多すぎる」との指摘

一方で、「カメラアイの設定が明確でなく、能力の限界や使い方が分かりにくい」という意見もあります。

また、サスペンス要素を重視する視聴者からは「ストーリー展開がやや単調で、捜査の過程にリアリティが欠ける」との声も聞かれます。

打ち切りの可能性

フジテレビの別番組不祥事によるスポンサー問題

フジテレビの別番組に関連する不祥事の影響で、一部スポンサー企業がCM放送を自粛する動きが広がっています。

実際、第1話放送時には、通常のスポンサー企業のクレジットが1社のみとなり、CMの多くがACジャパンの公共広告に差し替えられました。

過去のフジテレビの打ち切り事例

フジテレビでは過去に低視聴率を理由にドラマが打ち切られた事例があります。

• 『家族のうた』（2012年4月期）→ 視聴率低迷により8話で打ち切り
• 『HEAT』（2015年7月期）→ 平均視聴率3.9％で打ち切り

ただし、現時点で『アイシー』の打ち切りは公式に発表されていません。

今後の展開に期待できるポイント

TVerなどの配信サービスでの人気

TVerなどの配信サービスでは好調な再生回数を記録しており、特に若年層の視聴者に支持されています。

このため、地上波の視聴率が低迷しても、配信での人気が続けばドラマの継続が期待できるかもしれません。

物語の盛り上がりによる視聴者増加の可能性

今後のエピソードで大きな展開がある場合、視聴率の巻き返しも期待されます。

特に柊班メンバーの過去が明かされる回や、氷月のトラウマに迫るエピソードが放送されれば、話題性が上がる可能性もあります。

『アイシー～瞬間記憶捜査・柊班～』の視聴率・評判まとめ

• 初回視聴率は世帯6.9％、個人4.0％で、その後は下降傾向と報じられている
• 波瑠の演技やスタイリッシュな映像演出は高評価
• 一方で「カメラアイ」の設定の曖昧さや、ストーリー展開への疑問の声も
• スポンサー撤退の影響があり、第1話ではCMの多くがACジャパンに差し替えられた
• 過去にフジテレビでは低視聴率で打ち切られたドラマの前例がある
• しかし、TVerなどの配信サービスでは好調なため、巻き返しの可能性も

現時点では打ち切りの可能性が取り沙汰されていますが、確定ではありません。

今後の視聴率推移やスポンサーの動向、そして物語の展開次第では状況が変わる可能性もあります。

波瑠の演技が高く評価されており、配信サービスでの人気も高いため、ドラマが盛り上がる展開になれば視聴率の回復も期待できるでしょう。