『薬屋のひとりごと』第36話「華瑞月」ついに壬氏=華瑞月の正体が判明!ラブコメ未遂と宮廷ミステリが交差する神回

時代物アニメ
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2025年3月28日に放送されたアニメ『薬屋のひとりごと』第36話「華瑞月」では、ついに壬氏の正体が明かされ、シリーズ随一の転機となる衝撃のエピソードとなりました。

刺客の襲撃、滝壺での密着、カエル発言、そして“タマある事件”まで——壬氏と猫猫の関係が大きく動き出す展開に、SNSでも「神回」の声が続出。

本記事では、第36話のネタバレとともに、華瑞月の正体や宴の裏での策略、猫猫との“未遂事件”を丁寧に解説します。

この記事を読むとわかること

  • 壬氏の本名と皇弟としての正体が明らかに
  • 滝壺の“タマある事件”や宴会での策略の真相
  • 猫猫との関係に見える進展とすれ違いの行方

滝壺での逃避行と“タマある事件”とは

第36話のもう一つの大きな見どころは、刺客から逃れる壬氏と猫猫が滝壺の洞窟で密着するシーンです。

暗闇の中、濡れた衣で身を寄せ合う二人のやり取りは、ラブコメとしても極上の緊張感と笑いを同時に提供しました。

その中で展開された“ある一言”が、ネットでも大きな話題となった「タマある事件」です。

洞窟内で猫猫が気づいた壬氏の秘密

濡れた衣を脱ぎ、火で温まりながら身を寄せ合う猫猫と壬氏。

その際、猫猫は偶然、壬氏が“本物の宦官ではない”ことに気づいてしまいます。

つまり彼に「あるべきもの」がある=“タマある”という事実に驚愕。

この一瞬で、壬氏が自らの正体を隠していた理由と、猫猫の中にあった誤解が一気に崩れていきました。

「確認してみるか?」キス未遂事件

壬氏は意を決して秘密を語ろうとしますが、言葉が出ず、代わりに言ったのが「確認してみるか?」という衝撃の一言。

二人の唇が近づき接触するすんでのところで、犬の鳴き声が聞こえ中断してしまいます。

ラブコメ的にもミステリ的にも、絶妙な“すれ違い”が炸裂した名場面として、多くのファンに刺さったシーンでした。

宴会場での計略と暗殺未遂の真相

壬氏と猫猫が滝壺に逃れている間、宴会場では思わぬ騒動が巻き起こっていました

「岩場で主の衣が見つかった」という報が入り、壬氏の身に何かあったのではと場内は一時騒然となります。

しかしこれは、飛発(鉄砲)を用いた刺客をあぶり出すための策略であり、猫猫の仕掛けた見事なトリックでした。

壬氏失踪の演出と飛発の犯人をあぶり出す罠

壬氏と猫猫の“失踪”は計画的なもの。

宴会の最中に主の衣をわざと目立つ場所に残し、「壬氏が刺客に襲われた」と思わせるフェイク情報を流しました。

その情報に対する反応を監視することで、飛発を持つ犯人を炙り出すのが狙いです。

この動揺の中、現れた人物とその所持品から、飛発の真犯人に辿り着くという緻密な作戦が展開されました。

猫猫と李白の推理が光る“犬の嗅覚トリック”

猫猫の推理を後押ししたのが李白。

彼の飼い犬が特定の人物に反応したことで、匂いにより飛発を使った者を特定する決め手となります。

猫猫は冷静に状況を分析し、宴の混乱の中でも推理力を発揮。飛発を使用した者を言い当て、騒動はひとまず収束します。

壬氏の身の安全を確保するための一連の策略は、猫猫と壬氏の信頼関係の深さも感じさせる展開でした。

壬猫の関係に進展は?“ラブ未遂”の行方

第36話では、壬氏と猫猫の距離がこれまで以上に近づく描写が数多く盛り込まれ、「壬猫」ファンにとっては至福の回となりました。

洞窟での密着、秘密の共有、未遂キス…と“ほぼラブシーン”の連続で、だがしかし成立しないところがこの二人の絶妙な距離感でもあります。

「壬氏様は壬氏様」信頼か、スルーか?

猫猫は壬氏の正体を知りつつも、特に動揺した様子は見せませんでした。

「あなたが何者でも、私は気にしない」「壬氏様は壬氏様ですから」という発言は、信頼とも、鈍感とも取れるセリフです。

一方で壬氏のほうは、猫猫の冷静さと無関心さ(?)にショックを受けたようにも見え、再び自分の気持ちを“飲み込む”表情が切ない印象を残しました。

牛黄>壬氏様!? 猫猫のオタク魂が炸裂

洞窟の中で壬氏が差し出したのは、高価な漢方「牛黄」。

猫猫はそれを見て目を輝かせ、壬氏の真意そっちのけで牛黄に夢中に…!

この描写はまさに、猫猫というキャラの本質を表す名シーンであり、ラブの気配すら漢方への執念で吹き飛ばすという、らしさ全開のオチで笑いを誘いました。

壬氏の恋心はいつ報われるのか…今後の進展がますます気になります。

【まとめ】第36話「華瑞月」は笑いと衝撃の融合回

『薬屋のひとりごと』第36話「華瑞月」は、壬氏の正体が明かされるというシリーズ屈指の重要回であると同時に、猫猫との絶妙なすれ違いとギャグ要素が光る“神回”でした。

重厚な宮廷ミステリと、ラブコメの未遂描写が奇跡的なバランスで融合しており、多くの視聴者の心をつかみました。

笑いながらも「え、そこまで明かすの!?」と驚き、次回を見ずにはいられない展開です。

ミステリ、ラブ、政治劇が絡み合う名エピソード

飛発の真犯人をあぶり出す策略、皇帝一族に関わる出生の秘密、そして壬猫のすれ違い劇──。

あらゆるジャンルの面白さを濃縮した30分であり、シリーズの中でも特に完成度の高い回として評価されています。

視聴後には「もう1回観たい」「小説版や漫画版でも復習したい」と感じさせる内容でした。

次回「湯殿」への布石と壬猫の未来に注目

次回第37話「湯殿」では、再び後宮の静かな日常と、新たな事件が動き出す予感が漂います。

壬氏は今回の一件でどこまで猫猫に想いを伝えるのか、そして猫猫がそれをどう受け止めていくのか──。

“恋愛未満”を突っ走るこの2人の関係と、新たな宮廷ミステリの展開に、ますます目が離せません。

この記事のまとめ

  • 第36話では壬氏の本名「華瑞月」が判明
  • 滝壺の逃避行で“タマある事件”が発生
  • 宴会では猫猫の策略で刺客の正体が判明
  • 壬氏と猫猫の関係に進展の兆しも描写
  • ラブコメ×ミステリが融合した神回構成


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