魔法つかいプリキュア！！最終回目前｜未来へ進む“奇跡と魔法”のラストとは？

2025年3月29日（土）26時30分より、アニメ『魔法つかいプリキュア！！～MIRAI DAYS～』の最終話がABEMAでWEB最速配信されます。

本作は2016年放送の『魔法つかいプリキュア！』の正統続編であり、朝日奈みらい・十六夜リコ・花海ことはたちが数年後の再会を経て、新たな脅威と向き合う姿が描かれます。

いよいよ迎える感動のラストに向け、最終話の見どころ、キャスト情報、一挙放送のスケジュールなどを一挙に紹介します！

最終話の放送日・配信スケジュールをチェック！

『魔法つかいプリキュア！！～MIRAI DAYS～』の最終話は、2025年3月29日（土）26時30分よりABEMAにてWEB最速配信されます。

ファン待望のラストエピソードは、みらいたちが進んだ未来と、再び交わる“奇跡の時間”が描かれる注目の回となります。

配信を見逃さないためにも、事前のチェックと準備は必須です。

最終回の配信は3月29日（土）26:30から

最終話の正式配信日時は3月29日（土）26時30分＝3月30日（日）午前2時30分。

ABEMAの「深夜アニメチャンネル」にて、シリーズの集大成がいよいよ配信されます。

物語の締めくくりにふさわしい演出やセリフが多数登場するとの予告があり、最終回ならではの“感動”と“サプライズ”に注目です。

ABEMAで第1〜11話の無料一挙放送も実施

最終話に先駆けて、3月29日（土）18時〜23時15分まで、ABEMAで第1話〜11話の無料一挙放送が実施されます。

この一挙放送は、これまでの物語を一気に振り返る絶好の機会となっており、見逃していた方や再確認したい方にぴったりです。

プリキュアたちの軌跡を再び追体験し、最終話へとつながる感動の流れを味わえます。

見逃し配信は1週間無料で視聴可能

さらに、配信後1週間は、ABEMAでの見逃し視聴が無料となっています。

当日リアルタイムで視聴できない方も、自分のペースでゆっくりと最終話を楽しむことができます。

“何度でも観たくなる”ラストが待っているからこそ、配信期間中の視聴環境を整えておきましょう。

『魔法つかいプリキュア！！～MIRAI DAYS～』の物語とキャラクター

『魔法つかいプリキュア！！～MIRAI DAYS～』は、2016年に放送された『魔法つかいプリキュア！』のその後を描いた続編です。

それぞれの未来を歩んでいたみらい、リコ、ことは（はーちゃん）が再会を果たし、再び手を取り合う姿に、多くのファンが胸を熱くしています。

変わっていく時間と、変わらない絆──それが本作のテーマです。

みらいとリコ、それぞれの未来と新たな再会

朝日奈みらいは“普通の女の子”として日常を過ごし、十六夜リコは魔法界で魔法学校の教師として成長していました。

離れた時間と距離のなかでも、2人の“つながり”は切れていなかったのです。

「また会おう」と誓った日から数年──運命の再会が描かれる第1話は、視聴者からも「泣いた」「再会が尊い」と絶賛されました。

モフルン・ことは・はーちゃんの現在地

かつての仲間モフルンや、精霊の子として生まれたはーちゃん（花海ことは）も健在です。

ことはは新たな力を宿し、3人目のプリキュアとして再び前線に復帰。

モフルンも、ぬいぐるみの姿ながら、みらいたちの心を支える大切な存在として変わらずそばにいます。

新たなる敵と試練、未来をかけた戦いへ

本作では、新たな敵「ノワールの残響」が、みらいたちの“未来”そのものを脅かす存在として登場します。

時間の歪みを操る力を持ち、過去と未来のバランスを崩そうとする敵に対して、プリキュアたちはそれぞれの“今”と向き合って立ち向かいます。

「自分がどんな未来を信じたいか」──その問いに、成長した彼女たちが答えを出す姿は必見です。

キャスト・スタッフ陣が語る“続編への想い”

『魔法つかいプリキュア！！～MIRAI DAYS～』は、ファンの熱い支持に応える形で実現した、シリーズでは異例の続編作品です。

キャストやスタッフ陣も“帰ってきた理由”と“今だからこそ描ける物語”について、深い想いを語っています。

この章では、制作陣のメッセージから読み解く本作の魅力に迫ります。

高橋李依＆堀江由衣ら主要キャスト続投

朝日奈みらい役の高橋李依さん、十六夜リコ役の堀江由衣さん、花海ことは役の早見沙織さんなど、オリジナルキャストがそのまま続投。

それぞれが「また3人でプリキュアを演じられる日が来るとは思わなかった」と感慨深げに語り、現場では終始あたたかな空気に包まれていたそうです。

声のトーンや掛け合いにも、前作からの“時間の流れ”と“成長”がにじみ出ています。

監督・脚本が語る「成長したプリキュアたち」

本作を手がけた三塚雅人監督は、「“魔法少女”だった彼女たちが、大人に近づく姿を描きたかった」と語っています。

脚本の村山功氏も、「ファンの記憶の中にある“あの頃”と、いまの彼女たちを重ね合わせるように脚本を書いた」と語り、ノスタルジーと現代的テーマの融合が狙いであると明かしました。

時間を超えた続編だからこそできる、深みある物語が生まれています。

ファン向け続編としての意図と仕掛け

『MIRAI DAYS』は、単なる続編ではなく、かつて視聴していたファンに向けた“成長物語”として丁寧に設計されています。

あえて“日常”を大切に描く構成、変わっていく未来の選択肢、そして「また会えたね」の重み──すべてが心に刺さる仕掛けになっています。

視聴後に「また何度も観返したくなる」と思わせる“愛ある続編”であることが、スタッフ陣の発言からも強く伝わってきます。

シリーズファン必見！注目ポイントまとめ

『魔法つかいプリキュア！！～MIRAI DAYS～』は、過去作へのリスペクトと新しさを見事に融合させた構成が話題となっています。

シリーズを長年応援してきたファンにとって、「ここが泣けた」「懐かしすぎる！」と感じるシーンが満載です。

ここでは、とくに注目しておきたい3つのポイントを紹介します。

オープニング＆エンディングの楽曲に注目

本作のオープニングテーマ「キュアップ・ラパパ☆イリュージョン」は、高橋李依さんがボーカルを務める新曲で、みらいの成長と決意が感じられる歌詞となっています。

一方エンディング曲「Precure☆MIRAIメロディー」は、前作のエッセンスを残しつつも“今の彼女たち”に寄り添った爽やかなバラード。

映像演出も凝っており、曲とシーンがリンクすることで物語の余韻を高めています。

“キュアップ・ラパパ”が再び響く瞬間

「キュアップ・ラパパ！」という魔法の言葉は、前作から受け継がれたプリキュアたちの絆の象徴です。

今作でも、絶体絶命のシーンでこの言葉が叫ばれる場面があり、視聴者の間で「鳥肌が立った」と大きな反響を呼びました。

この瞬間こそ、魔法つかいプリキュアという作品が“信じる力”を大切にしている証です。

懐かしさと新しさが融合した世界観

制服や町並み、キャラクターのセリフなど、ファンにとっては“帰ってきた”と感じられる演出が随所にちりばめられています。

しかし、ストーリーの構成やテーマ性には明確なアップデートが加えられ、“今の視聴者”にも響くメッセージ性がしっかりと宿っています。

まさに、懐かしさと進化が美しく調和した“続編にふさわしい世界観”が完成しています。

魔法つかいプリキュア！！最終回まとめ｜“奇跡と魔法”の物語が導く未来

『魔法つかいプリキュア！！～MIRAI DAYS～』は、成長したみらい・リコ・ことはが再び集い、“未来”というテーマに真っ直ぐ向き合った物語でした。

それぞれが別々の道を歩みながらも、「また会えた」ことで重ねた奇跡──その奇跡こそが“魔法”だったと気づかされる、深い余韻が残る最終章です。

ここでは、本作が届けてくれたメッセージと、ファンにとっての意義を振り返ります。

別々の道を歩んでも、心はひとつ

大人になっていく彼女たちは、それぞれの場所で夢や使命を持ち、時に孤独とも向き合っています。

それでも、心の奥ではつながりを信じ続けていた──。

「離れていても、思い出してもらえるなら、それだけで魔法は続いている」というセリフに、涙をこらえられなかったという声も。

成長したプリキュアたちが見せた絆のかたち

戦う姿や変身シーン以上に印象的だったのは、言葉や沈黙の中で交わされた“気持ち”の描写でした。

互いを思いやる優しさ、そっと手を差し伸べる強さ──それこそが“魔法”だったと感じられるラストは、まさに“心で見る物語”といえるでしょう。

プリキュアシリーズに新たな価値を刻んだ『MIRAI DAYS』は、過去と未来をつなぐ架け橋のような存在となりました。