2025年3月27日放送のTVアニメ『どうせ、恋してしまうんだ。』がついに最終回(第12話)を迎えました。
「終わらない夢」と題されたこの回では、主人公・西野水帆が想いを寄せられる深と輝月の間で揺れる一方、自らの夢である漫画家としての未来にも向き合う大きな節目が描かれました。
本記事では、12話のネタバレを含むあらすじと結末、印象的なシーンやセリフ、キャストの演技、視聴者の感想までを丁寧に解説していきます。
- アニメ『どうせ、恋してしまうんだ。』12話のあらすじと結末
- 最終回で描かれた名セリフと感動シーン
- 水帆が選んだ夢と恋の意味とその余韻
『どうせ、恋してしまうんだ。』12話あらすじ|水帆が向き合った“恋”と“夢”
2025年3月27日に放送されたアニメ『どうせ、恋してしまうんだ。』第12話「終わらない夢」では、主人公・西野水帆が、恋と夢のどちらも選ぶ“決意”を固める姿が描かれました。
複雑に絡み合う幼なじみとの恋愛関係の行方、そして漫画家としての未来──青春の終わりと始まりが同時に訪れる感動的な最終回です。
ここではあらすじの全体像と、そこに込められたテーマを詳しく解説します。
深と輝月、幼なじみ同士の恋の決着
第12話では、柏木深がついに水帆への想いを本人に伝える決断をします。
一方で、羽沢輝月も変わらぬ愛情を真っ直ぐにぶつけ、水帆を巡って2人の幼なじみが本音をぶつけ合う感情的なシーンが展開されました。
水帆はそんな2人の気持ちを受け止めながら、自分の気持ちを正直に見つめる時間を取ることになります。
水帆の漫画賞の結果と未来への一歩
この日のもう一つの重要な出来事が、水帆が応募した月刊『はるか』の新人漫画賞の発表です。
恋愛の渦中にありながらも、水帆は夢を諦めず筆を走らせていました。
結果はなんと「奨励賞」受賞。喜びと悔しさが混じるその瞬間、水帆の中に「これからも描き続けたい」という確かな意思が生まれます。
タイトル「終わらない夢」に込められた意味
最終話のサブタイトル「終わらない夢」は、青春=夢が終わるものではなく、続いていくものだというメッセージを含んでいます。
水帆は“誰かに選ばれる”ことではなく、“自分で選ぶ”ことの大切さに気づき、恋も夢も自分の歩幅で進んでいく覚悟を決めました。
その強さが、観る者すべてに新たな希望と前向きな感情を届けてくれます。
最終話の注目シーンと名セリフを紹介
『どうせ、恋してしまうんだ。』第12話「終わらない夢」では、視聴者の心を動かす名シーンとセリフが随所にちりばめられていました。
それぞれのキャラクターが“本当の気持ち”を言葉にした瞬間は、まさにこの作品が描いてきた“青春の痛みと強さ”の集大成。
ここでは特に印象的だった3つの場面を振り返ります。
「それでも、恋してしまうんだ」──水帆の本音
作品タイトルにも通じるこのセリフは、水帆が夢を追いながらも恋心から逃れられない自分を受け入れた瞬間に発せられました。
誰かを好きになることが怖くて、痛くて、それでも止められない──水帆のこの“諦めと希望が入り混じった一言”が、物語を優しく締めくくります。
視聴者からは「この言葉に救われた」との声も多く寄せられました。
輝月の告白と深の想いのぶつかり合い
幼なじみの輝月と深が、互いに水帆への真剣な想いをぶつけ合う場面も、視聴者の記憶に残る印象的なシーンとなりました。
「水帆を笑わせたいのは、俺だけじゃない」「お前の気持ちも、もう知ってる」──不器用で真っ直ぐな2人の言葉は、まるでぶつかり合いながらも互いを認め合うようでした。
恋の勝者が誰だったのかよりも、「ちゃんと想いを伝える」ことの大切さが胸に響きます。
少女漫画賞の発表シーンがもたらした涙
水帆が「奨励賞」に選ばれた瞬間、彼女のこれまでの努力と涙が報われたような穏やかな空気が流れました。
机の前で静かに泣く水帆の横顔、そこにBGMが重なり、言葉がなくてもすべてが伝わる──そんな静かな感動のシーンは、“夢を追うこと”のリアルさを感じさせます。
この場面を「最終回で一番泣いた」と挙げる声も多く見られました。
視聴者の感想・SNSの反響まとめ
『どうせ、恋してしまうんだ。』最終話(第12話)は、放送直後からSNS上で「号泣した」「最終回で心が浄化された」など、多くの反響が投稿されました。
最終回ということもあり、キャラクターの言動や余韻あるラストに共感と涙が溢れた視聴者が続出しています。
ここでは特に多かった視聴者の声と、感想の傾向を紹介します。
「最終回で泣いた」「余韻がすごい」と話題に
放送後、X(旧Twitter)では「深の想いが切なすぎて号泣した」「水帆の決意に心打たれた」という声が多く見られました。
特にラストで水帆が「ありがとう」とつぶやくシーンには、「その一言で全部が報われた気がした」というコメントが相次いでいます。
最終話にふさわしい、静かで余韻を残すラストが高く評価されています。
INI「Make It Count」とマルシィ「願いごと」のシンクロ演出
本作の演出を語る上で欠かせないのが、オープニングテーマINI「Make It Count」とエンディングテーママルシィ「願いごと」の存在です。
この2曲が、最終回でのストーリーと完璧にリンクするように使われており、視聴者からは「音楽の入り方が神だった」「曲を聴くだけで泣ける」と絶賛の声が集まりました。
音楽と物語が一体となった演出が、感情の高まりをさらに強くしています。
続編・劇場版を望むファンの声も多数
12話で物語は一応の区切りを迎えたものの、完全な“終わり”ではない余白が残されていました。
そのため、Xでは「続編お願いします」「水帆のその後がもっと見たい」といった投稿も目立ちます。
「劇場版で描かれなかったエピソードを見たい」という熱量の高いファンも多数おり、本作が愛された証といえるでしょう。
キャスト&制作陣の想い|作品に込められたメッセージ
『どうせ、恋してしまうんだ。』は、キャスト陣と制作スタッフが丁寧に“青春の一瞬”を描き上げた作品として高く評価されています。
誰もが経験する“すれ違い”や“痛み”を通じて、視聴者の心に寄り添うようなメッセージが随所に込められていました。
ここではキャストの演技、スタッフの制作意図を振り返りながら、本作の本質に迫ります。
新福桜・浦和希ら主要キャストの演技評価
主人公・西野水帆役の新福桜さんは、等身大で繊細な10代の心情をリアルに演じ切り、特に内に秘めた想いや迷いの表情で高く評価されました。
また、輝月役の浦和希さんと、深役の吉高志音さんは対照的なアプローチで“幼なじみの葛藤”を描出。
声優陣の自然体な掛け合いが、視聴者にとってまるで本当にそこに彼らがいるかのような感覚を生み出していました。
監督・脚本家インタビューから読み解く制作意図
山元隼一監督はインタビューで「この作品は“未完成のままで美しい青春”を描きたかった」と語っています。
脚本を担当した村井雄氏も、「曖昧さや余白こそが、10代のリアルな恋愛であり、それを信じて描いた」と述べており、“答えを出さない勇気”がこの作品の核となっていました。
その姿勢は、最終話の構成や台詞にも色濃く表れています。
“青春をもう一度やり直せる”アニメとしての価値
本作は、Z世代の視聴者だけでなく、かつて青春を通り過ぎた大人たちの心にも響くアニメとして、多くの支持を得ました。
「私にもこんな時間があった」「言えなかった気持ちを思い出した」といった声が広がり、年齢を問わず共感を呼びました。
“あの頃の自分に寄り添ってくれる”作品として、今後も長く語り継がれることでしょう。
どうせ、恋してしまうんだ。12話ネタバレと最終回まとめ
『どうせ、恋してしまうんだ。』の第12話「終わらない夢」は、水帆が“夢と恋”という2つの選択肢に対し、自らの意思で向き合う姿が丁寧に描かれた感動の最終回でした。
誰かを選ぶというよりも、自分自身の人生を選び取る──そのメッセージが視聴者の心をじんわりと満たしていきました。
ラストまで観た今こそ、この物語が伝えたかったことをあらためて振り返ります。
水帆の選択が示した“今を生きる”強さ
深や輝月の想いに応えるよりも前に、水帆が選んだのは「自分の夢を信じて進む」という道でした。
奨励賞の受賞という現実と、小さな自信を胸に、水帆は新しいページをめくろうとします。
それは決して逃避ではなく、自分の人生に正面から向き合う勇気そのものでした。
夢も恋も諦めない──視聴者に残した余韻
水帆は誰かと明確に結ばれたわけではなく、あえて“結末をぼかした”演出が話題となりました。
そのことにより、視聴者それぞれが自分の記憶や青春を重ねることができ、深い余韻を残しています。
「終わらない夢」とは、夢も恋もまだ未完成であり、これから続いていくという優しい希望だったのかもしれません。
- 12話は“夢と恋”の選択がテーマの最終回
- 水帆は奨励賞を受賞し、夢に踏み出す決意
- 深と輝月の想いがぶつかる感動の対決
- 「それでも、恋してしまうんだ」の本音が響く
- 音楽と演出が余韻を深めたラストシーン
- 続編・劇場版を望む声がSNSで多数
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